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選抜大会 2年生が成長 歴代記録誕生

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 梅雨も明け、連日の猛暑ですが いかがお過ごしでしょうか? バテ気味ですか?負けん気で乗り切りましょう。
さて、先週末の14日15日、駒沢競技場で東京都選抜大会・一年生大会が行われました。インターハイの壮行試合でもあるこの大会ですが、本校では2年生が好記録を連発しました。
 初日には、女子100mHで島野 真生が13秒85という本校の歴代記録を樹立しました。もちろん本校初の13秒台でその走りは見事でありました。島野は今年の都大会で向かい風1.8mの中で14秒08の自己新をマークするなど好調でした。関東大会は2位でしたが、三重インターハイでの活躍も楽しみな存在となりました。
 2日目には男子が躍動。まず、走高跳で南雲 優吾が2m13をマーク。この時点で全国高校ランキングトップとなりました。この日の南雲は「絶好調」で、2m07の自己記録を楽々クリアすると2m10・2m13を次々と難なくクリアしていきました。この日で自己記録を6CMも更新しました。この調子だと三重インターハイでも間違いなく優勝候補筆頭となります。昨年の女子に続いての高跳びのタイトルを狙えそうです。
また、円盤投げでは薄井 優斗が47m54の自己新をマーク。全国ランキングも10位以内に急上昇です。この日は薄井にしては一投目から好調で46m台の自己新スタートで気をよくして競技を進められました。この日だけで3本の自己新を投げ安定感も増してインターハイへ臨めます。
 翌日の1年生の国体予選では、女子B100mで滝田 静海、女子B100mYHで頼安 乃々香、女子B1500mで岡本 愛梨、男子B砲丸投げで井上 翼が優勝しこの学年でも有力な選手がそろいました。
今年の三重インターハイはもちろん次代を担う選手も躍進してきたことを確認できた収穫の多い大会でした。
 三重インターハイまであと2週間。頑張ります。

伊勢インターハイ 明日出発

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 皆さん!暑中お見舞い申し上げます。
先週までの猛暑、そして昨日の台風と最近の天候は予測不能ですね?皆さん!いかがお過ごしでしょうか?
 昨日の台風ですが、例年ならインターハイの最中でしたね?今年は少し遅れて8月2日からの開催ですのでから台風直撃を避けることができました。これも「お伊勢様」の「ご利益」ですかね?
 さて、コバはじめ先発隊は明日マイクロバスと白ワゴンで学校を出発して、一路「伊勢」に向かいます。
以後、競技に合わせて随時伊勢に移動します。選手は新幹線で名古屋まで行き、近鉄特急で鳥羽方面に向かうこととなります。
男子選手10名、女子選手15名に付添12名ほどにスタッフ6名と40名を超える大所帯での遠征となります。
多くの入賞候補・優勝候補が出場します。幸いなことに故障者がおらず、心配することなく出発できます。
そして、ご父母・卒業生の皆さんの多くのご協力・ご支援に対し心より感謝いたします。
良い報告ができるよう頑張ってきます。

伊勢インターハイ 報告とお礼  9種目に入賞

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三重インターハイ報告
残暑の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は本校陸上競技部の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本日は8月2日から6日まで三重県伊勢市で行われました「平成30年度全国高校総体」のご報告を申し上げます。
7月31日の出発以来、連日35度を超え、日によっては38度を上回る日もあり、まさに「猛暑のインターハイ」となりました。我々スタッフも30年以上インターハイに携わってまいりましたが、これほど暑さが厳しかったインターハイは記憶にないほどでした。
連日会場では出場した選手やサポートの部員や応援のご父兄などが「熱中症」で救急車搬送される異常事態とも思われる厳しいインターハイとなりました。
 そのような厳しい環境の中、本校の部員は日々の鍛錬の成果を発揮すべく最大限の努力をし、25名の選手は自己の力を大いに発揮し、東京都高校新記録1、本校歴代記録2、自己新記録6、入賞9と大いに健闘しました。その結果、男子は総合9位、女子は総合6位とし、連日「東京高校」とアナウンスされる活躍ぶりでした。
また、選手たちを支えるべく付添部員たちも実に献身的な姿勢で、連日朝早くから夜遅くまで活動してくれて、本校のチームワークの良さを改めて実感できました。この経験は必ずこれからに生きるものと確信しています。
伊勢神宮のお隣の競技場であったにも関わらず、「お伊勢参り」すらすることができないくらい連日忙しく、「赤福」さえ食べることができなかったのが心残りではありますが、充実したインターハイであったことを重ねてご報告いたします。

 今回のインターハイにおきまして、父母会の役員の方々をはじめ現地でご声援いただいたご父兄の皆様、とても暑い中にもかかわらず昼食や氷等の手配や部員へ対しての心温まるお声かけを賜りありがとうございました。

また、ご父母の皆様・卒業生の皆様には多くのご支援ご協力を賜りましたこと、選手たちの今回の活躍を支えていただきましたこと心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
  秋には、新人大会・国体・U18U20日本選手権・日本選手権リレー、更には駅伝大会と大会が目白押しであります。こちらにも応援のほどお願い申し上げ、インターハイの報告とさせていただきます。
平成30年度 東京高校陸上競技部  三重インターハイ結果
性別NO氏名学年出場種目IH前自己記録関東大会順位IH結果記録出身中学校
男子1加藤  楓3走幅跳7m392位予選出場6m75川崎・東橘
2薄井 優斗2円盤投45m222位予選出場NM川崎・東橘
3山岸  武3やり投げ64m34優勝3位66m11自己新(予62m20)あきる野市西
八種競技5481点優勝4位5727点 自己新・歴代新・東京都高校新記録
4鈴木 愛瑾2砲丸投16m012位7位16m31 自己新横浜・上菅田
5大沢 彩斗2砲丸投14m884位予選出場14m63八王子第一
6南雲 優吾2走高跳2m07優勝5位2m06横須賀・浦賀
7宮田 風2走高跳2m055位予選出場1m99藤沢・湘洋
8豊田 翼3棒高跳4m95優勝予選出場4m60川崎・枡形
9岡部 彪冴2棒高跳4m704位予選出場4m60横浜・田奈
10押山 翔史輝1やり投57m695位予選出場51m80川崎・富士見
性別NO氏   名学年出場種目自己記録関東大会順位IH結果記録出身中学校
女子1橋 真由3100m12”083位5位予11”85・準11”84・決11”89自己新中野・緑野
200m24”705位DNSリレーに備えました
2山内  さくら3400mリレー46”15優勝5位予46”12・準46”10・決46”04日野・第一
3窪田 梨乃3走高跳1m646位予選出場1m63横浜・西本郷
4須藤 美桜2400m54”642位6位予55”69・準55”65・決55”98横須賀・岩戸
200m24”594位

夏の終わりのご報告

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 残暑お見舞い申し上げます。というか、多摩川の土手は秋の風が吹いています。まだちょっと暑いですけどね!
さて、八月も今日で終わり、明日は2学期の始業式です。
夏休みも終わりですが、この場をお借りしこの夏の陸上部の活動にご協力いただいたご父母の皆様に改めて感謝申し上げます。各大会で、熱いスタンドから熱いご声援を賜りましたこと、重い氷を運んでくださったこと、ありがとうございました。
 インターハイ以後の夏休みの大会報告としては、東京私学大会で男女とも総合優勝をしました。
また、10月の国体に本校から11名の選手が東京都代表選手に選出されました。以下にご報告
少年男子共通棒高跳 豊田 翼
少年男子共通走高跳 南雲 優吾
少年男子共通円盤投 薄井 優斗
少年男子共通やり投 山岸 武
少年男子B砲丸投  井上 翼
少年女子A100m  高橋 真由
少年女子共通砲丸投 小山田 芙由子(円盤投)
少年女子共通800m 岡本 愛梨
少年女子A400m  須藤 美桜
少年女子B100m  滝田 静海
少年女子B100mH 頼安 乃々香
男子監督 小林 隆雄  跳躍コーチ 醍醐 直幸   ハードルコーチ 小林 直惠  以上です。

 明日は学校は始業式ですが、陸上部としては新人大会の支部予選が大井で行われます。
「新チーム」の始動です。それは「沖縄インターハイ」への始まりです。頑張りましょう!
 それと、ジャカルタでのアジア大会では、本校の卒業生である
ケンブリッジ飛鳥と北村 夢の二名が健闘しましたね。卒業生のみんなも大声援でしたね!
秋のシーズンでは、9月は新人大会。10月は国体(福井)・U18/U20・関東新人・ジュニアオリンピック・日本選手権リレー。11月は駅伝。と秋は大会が目白押しです。休む暇がありません。
選手・スタッフ・・ご父母のみなさん頑張りましょう。
以上 ご報告でした。
PS 女子ラグビーの大竹 風美子もジャカルタで頑張っているようです。

東京都新人大会 男女総合優勝

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「秋深し コバ肥える季節」となりましたが、皆様ご機嫌いかがでしょう?
学校は二学期も始まり秋の大会が始まりました。
 9月22日・23日・24日と駒沢競技場(ハンマーは大井競技場)で東京都新人大会が行われました。
男子は34年連続35回目 女子は6年連続25回目の総合優勝を果たしました。
男女とも8種目に優勝するなど活躍が際立った大会となりました。
特に、これまで全国レベルでなかった2年生の中から優勝はもちろん上位入賞する選手が出てきました。来年の沖縄インターハイでの活躍が期待できる「予感」がしてきました。
 男子では、相変わらずフィールド種目の活躍が目立ちますが、跳躍で井上 晃輔(2)(写真)が三段跳びに優勝し幅跳びでも2位に入賞する大活躍を見せました。今年のインターハイ路線まで3年生がこの種目に出場し井上の出番はありませんでしたが、選手としての抜擢に「いきなりの大活躍」でチームの中心選手と成長しました。来年に向けて期待が高まります。このほか、フィールド種目8種目中6種目と両ハードルで優勝しました。
また、男子の短距離がこのところ不振続きでしたが、100・200mで小野寺 潤(2)が、400・400mHでは石渡 楓寿(2)が上位入賞し両リレーで関東新人出場を果たし復活の兆しを見せました。
 女子では、両リレーの優勝はもちろん、100mHでは島野 真生(2)、400mでは須藤 美桜(2)が大会新記録で優勝するなど中心選手がその力を発揮しました。また、短距離の滝田 静海・チェルシー、800mの岡本 愛梨、ハードルの頼安 乃々香、跳躍の細田 弥々・岩井 彩澄、投てきの橋 和奏など1年生の活躍も今後に期待できます。
 全体的には、各ブロックとも順調に新チームが成長してきていると実感しています。ですが、全国入賞レベルには「まだまだ」ですので、更なる精進を・・。

 来週からは「福井国体」が始まります。
本校からは前回紹介しました選手11名とスタッフ3名。そして、卒業生3名が出場します。10月5日が初日となりますので、ご声援のほどお願いいたします。
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福井国体 7種目入賞 リレー連覇

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 秋深し・・・。めっきり秋らしくなってまいりました今日この頃。皆様「食べ過ぎていませんか?」
さて、福井国体が終わり、本校から出場した11名の選手は東京都代表選手として懸命に競技した結果7種目に入賞しました。以下に結果をご報告いたします。
少年女子A100m     橋 真由       11”86 第2位
少年女子A400m     須藤 美桜       55”28 第3位
少年女子B100m     滝田 静海         12”67 第3位
少年女子共通砲丸投   小山田 芙由子   13m33 第8位
少年男子A棒高跳     豊田 翼       4m80 第5位
少年男子共通走高跳   南雲 優吾      2m06 第4位
少年男子共通やり投     山岸 武      64m54 第2位
少年成年女子共通4×100mR  第一走者 滝田 静海  第4走者 橋 真由  45”12 優勝

 今回の国体は、大村先生率いる女子短距離の活躍が際立っていました。
特にリレーの優勝は2年連続の男女アベック優勝とし、最終日を飾りました。
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U18/U20 関東新人 

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10月19日から21日まで名古屋市の瑞穂競技場でU18・U20日本選手権が、10月20日21日と山梨県小瀬中銀スタジアムで関東高校新人が行われました。
まず、U18では3種目に優勝するという快挙でした。また、上位入賞も多く来年度に期待が持てる収穫多き大会となりました。
男子砲丸投   鈴木 愛瑾(2年) 優勝 16m28
女子100mYH 島野 真生(2年) 優勝 13秒71 自己新
女子400m   須藤 美桜(2年) 優勝 55秒00
男子走高跳   南雲 優吾(2年) 2位  2m12   宮田 風(2年) 3位 2m09
女子走高跳   細田 弥々(1年) 6位  1m65
男子200m   小野寺 潤(2年) B決勝3位 21秒97
女子200m   滝田 静海(1年) B決勝2位 24秒67
女子400mリレー 藤田 愛幸(2年)滝田 静海(1年)須藤 美桜(2年)島野 真生(2年)
            2位 46秒83  チーム新
以上ですが、来年の沖縄インターハイが楽しみになってきました。

U20では投てき2種目で入賞しましたが、大学生と互角に戦うことができた「ハイレベル」な大会となりました。
男子やり投   山岸 武(3年) 3位 67m49 自己新
女子砲丸投  小山田芙由子(3年) 7位 13m29 
女子100m  橋 真由(3年) B決勝1位 12秒03(予11秒97)
 山岸は高校生最上位の3位。国体2位・インターハイ3位・そして今大会3位は立派。記録67m49は歴代新記録樹立の快挙です。

 関東新人では、時折冷たい雨が降る初日と暑いくらいの晴天の2日目とコンディションに振り回された感がある大会となりましたが、U18に出場できなかった選手が健闘しました。
特に女子で2種目優勝し合計13種目に入賞しました。
男子砲丸投  井上 翼(1年) 2位 14m81 自己新
男子走幅跳  井上 晃輔(2年) 3位 7m09
男子三段跳  京角 遥都(2年) 4位 13m85   井上 晃輔(2年) 7位 13m71
男子棒高跳  岡部 彪冴(2年) 2位 4m60
男子円盤投  吞口 武(2年)  7位 38m73
男子110mH 小幡 克志(2年)7位 15秒05
男子ハンマー投 政安 和(1年) 6位 47m30 自己新
男子400mリレー 太田 泰生(2年)飯野 尊(2年)中村 圭太(1年)橋 結生(2年)
            4位 42秒16
女子800m 岡本 愛梨(1年) 優勝 2分11秒36
女子砲丸投 橋 和奏(1年) 優勝 13m43   自己新
女子100mH 頼安 乃々香(1年) 6位 14秒60
女子400mリレー 廣川 桃菜(1年)カジュール チェルシー(1年)橋 絢美(1年)頼安 乃々香(1年)
            6位 48秒37
特に女子砲丸投に優勝した橋 和奏は、それまでの11m33から一気に2m以上の自己記録更新でした。私も30年以上の指導経験がありますが、このレベルでひと試合で2m以上のベストは初めてです。かつ、他からも聞いたことがありません。まさに「アメージング」でした。
U18と関東新人の結果からみると、来年も全国で戦うことができる戦力が整ったかと思います。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。特に帰りの運転は厳しい渋滞の中ご苦労様でした。

東京高校 初の箱根駅伝出場なるか

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 秋のシーズンも大詰めとなりました。
思えば、9月の新人大会から始まり、10月は国体・ジュニアオリンピック・U18/U20・関東新人と毎週試合が続き先週末には北九州市で日本選手権リレーが行われました。本校からは女子400mリレーと1600mリレーに出場しましたが、両種目とも大学生・実業団チームの厚い壁に阻まれ決勝には進めませんでしたが、「これではいけない!」と反省しながら帰京してきました。
 さて、陸上界も駅伝シーズンとなり東北や関東地区ではすでに全国駅伝の県予選が行われています。東京都も今週の土曜日である11月3日に荒川河川敷コースで東京都高校駅伝が行われ、久しぶりに関東駅伝を狙える状況となりました。天気も良さそうなので、ぜひとも多くの皆さんの応援をお願いします。
 そして、駅伝といえばお正月の「箱根駅伝」ですが、本校卒業生から初めての「箱根ランナー」が誕生しそうです。
先日の予選会では残念ながらチームとしての出場はかないませんでしたが、亜細亜大学4年生の米井 翔也が関東学生選抜チームの一員としてエントリーされました。チームも本選出場が11位まででしたが、亜細亜大学は13位でしたので現在上位にランクされていますし、自己記録も最上位ですのでコンディションさえ問題なければ「東京高校初」の「箱根ランナー」の誕生です。
ケンブリッジや故森 千夏がオリンピックや世界陸上に出場しているのはご承知の通りですが、箱根駅伝出場は今までありませんでした。これまで、関東学生選抜に選出されたことはあったのですが出場には至りませんでした。
今年は間違いありません。今度のお正月は箱根路で応援しましょう。
詳しく区間等が発表されましたら詳細をお知らせします。
がんばれ!米井 翔也!
米井選手は全日本大学駅伝にも出場が予定されているそうです。こちらにもご声援を!
がんばれ!長距離!!

東京都高校駅伝     ウイメンズ陸上

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 11月3日(祝)板橋区荒川河川敷コースにて、今年の全国高校駅伝東京都予選が晴天の下行われました。
10時にスタートした本校は、1区木島あすかが先頭集団に続き6位で2区へタスキを渡すと、2区は800mが専門の岡本 愛梨が粘りの走りで5位に順位を上げて3区に。3区では水沼 千紗が後続を引き離し6位以内を確定する走りで4区高森美典へ。高森は400mの選手で3kmは始めてでしたが、前半を抑えたのが良かったのか?後半まで自分のペースを守り5位のままアンカー菊池 琴子へ。菊池も終始自分のペースを守り5位のままゴールへ。
 今年は1年生だけのチーム編成となりましたが、川上先生の采配が功を奏して2年ぶりの関東駅伝出場を勝ち取りました。昨年は長距離メンバーが揃わず、ハードルの選手まで走ってもらい23位となりましたが、1年で関東駅伝を取り戻しました。
 男子は1区の3年生中野 翔太が5位で2区に渡す健闘を見せましたが、2区以降の走りに積極性がなく個々の持ち味が出ずに終わった駅伝となってしまいました。それでも昨年の13位から11位に順位を上げて来年に繋げました。
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応援に来ていただきましたご父母の皆様 一日ありがとうございました

また、翌日の4日(日)では駒沢競技場でウィメンズ陸上が寒空の下行われました。
今年最後の駒沢競技場でしたが、女子400mで須藤 美桜が時針2回目の54秒台をマークして優勝し、400mリレーでは、山内さくら・滝田静海・須藤美桜・高橋真由のオーダーで今季初の45秒台45秒96で優勝を果たしました。本来今年のインターハイでは山内 さくらを起用してのこのオーダーを理想としてきたのですが、桜のケガからの回復が思わしくなく今回に至ってしまいましたが、見事に今年のチーム最高記録を出せました。
さくら「おめでとう」
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左から、1走山内 2走滝田 3走須藤 4走橋
優勝者はティファニーのアクセサリーをいただき「ご満悦」でした。

関東高校駅伝 来年につながる成長

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 11月18日(日)埼玉県熊谷市スポーツ文化公園陸上競技場で関東高等学校駅伝競走大会が開催されました。
11月3日の東京都大会で5位に入り出場権を得て、「川上先生チーム」としての初出場となった今大会では「1年生メンバー」での「挑戦」をテーマにした駅伝となりました。
 当日は、暑くなく寒くなく風のない穏やかな「走りやすい」コンディションで記録更新の期待をもってスタートを見守ることができました。
1区 木島 あすか 20分24秒 区間19位
2区 水沼 千紗  14分06秒 区間20位
3区 岡本 愛梨  10分27秒 区間21位
4区 高森 美典  11分24秒 区間34位
5区 菊地 琴子  17分18秒 区間15位
総合 1時間13分39秒 21位
という結果でしたが、東京都駅伝では1時間15分34秒でしたので2分以上も記録を更新しました。
選手個々が積極的な「挑戦した走り」をしての結果に来年以降への期待が持てました。
大会後には「来年には全国大会に挑戦できるチームつくり」という言葉が聞かれ、指導者・選手に次に向けた決意が感じられた、非常に有意義な関東駅伝となりました。
 大会後には、この遠征が最後となる3年生の澤野 なつみマネージャーにみんなの名前をが書かれた今大会のタスキが渡され、「胴上げ」して「労をねぎらいました」。
 また、今大会は記念大会として南関東代表に同じ第一支部の錦城学園が全国駅伝出場の切符を手に入れました。おめでとうございました。
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川上先生 結婚披露宴

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 11月24日土曜日に本校の長距離コーチをしていただいている川上 由貴先生が結婚式を挙げられました。
すでに3年前に入籍を済ませていた川上先生でしたが、旦那さんの公認会計士試験合格を待っての挙式となりました。披露宴では、母校である立命館宇治高等学校の荻野先生をはじめ、立命館大学時代のお仲間がたくさん来られていました。本校から長距離の生徒が全員お邪魔し、ご夫妻に「ふたりで走るためのシューズ」と部員・スタッフ全員の写真と寄せ書きが記された「フォトブック」と長距離部員からの「フォトフレーム」を「祝辞」とともに贈らせていただきました。会場は終始和やかな「寿ムード」で素晴らしい披露宴となりました。
 お二人も入籍してからこの日まで旦那さんの「合格」までの苦労を乗り越えて、それぞれの「目標」と「生き甲斐」を再確認されたようで「幸せいっぱい」の笑顔が素敵でした。
川上先生・旦那さん おめでとうございました
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須永 千尋先輩 お疲れさまでした  大村先生 長崎講演

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 11月25日に行われたクイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)に、本校の卒業生 須永 千尋選手(資生堂)が第4区に出場しました。そして、このレースが現役最後の引退レースとなりました。
本校では800mを専門として、マイルリレーにも駅伝にも出場しました。
本校を卒業してからは大学に進学しましたが紆余曲折の人生が待ち受けていました。ですが、現在所属の資生堂に入社してからは順調に競技力を伸ばし、1500mで日本選手権に優勝しました。
資生堂の選手は「美人ぞろい」ですがチームきっての「美女ランナーの千尋」
「おつかれさま」

さて、先週末の大村先生は長崎県でクリニック・講演
女子選手との向き合い方や日頃のトレーニングを紹介されたようです。
今年も日体大女子短距離と本校の女子短距離の活躍はめざましかったです。
日本陸上界の女子の競技力を「日本で最も伸ばしている」のは間違いなく大村先生でしょう。
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福田 真衣(日体大)3大記録保持者に!

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 暖冬か?と思いきや、急に冷え込んできた今日この頃、みなさん!風をひかないように・・。
さて、トラックシーズン・期末テストも終わり本格的な冬季トレーニングシーズンになりました。
今シーズンの反省をして、来るべき来シーズンに向けて毎日のトレーニング頑張りましょう。
そこで、来年には「学生のオリンピック」である「ユニバーシアード」が開催されます。その候補選手に選ばれている本校の卒業生で日体大2年生の福田 真衣に日本学生陸上競技連合から「日本学生新記録賞」が贈られました。
福田は日体大の4×100mリレーの2走として、今年、44秒59の日本学生新記録をマークしました。
高校在学中は、この種目で44秒48の「日本高校記録」「日本ジュニア記録」を保持しており、これで4×100mリレーの3大記録を樹立したことになります。
今年の福井国体、昨年の愛媛国体、一昨年の岩手国体と東京都チームのメンバーとしても優勝に貢献しており、今やリレーには欠かすことのできない存在です。
 陸連では、女子短距離の新プロジェクトでリレーメンバーを公募するシステムにしましたが、福田のような
「リレーに強い選手」を採用する必要があるでしょう。
自己記録も高校入学から毎年ベストを更新しており、伸び続けている「福田 真衣」にご注目を!
写真は日本学生陸上競技連合での表彰(後列中央)
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砂山合宿 無事終了

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 今年もあとわずかとなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
毎年恒例の砂山合宿を無事終了しました。
昨年は病院へ搬送するケガや、練習内容がダメダメで反省ばかりの合宿でした。
今年は、発熱者や足を攣るものなどはありましたが、無事に、そして昨年度より成長できた充実した合宿となりました。その要因には、3年生の存在があり、後輩の指導はもちろん自分自身に対する厳しい姿勢を見せてくれて引き締まった合宿になりました。
特に、150mmの上りと駅伝の区間賞を吉田 優大がトップとなり、ビーチフラッグスは山岸 武が優勝しと3年生がその力を示しました。女子では中学生で参加した伊藤 楓さんが上りと区間賞を取り、ビーチフラッグは木ノ内 桃子が優勝しました。この二人はともに川崎市西中原中です。
この合宿の成功は必ず来シーズンに反映します。沖縄インターハイに向けて手ごたえを感じることができた合宿となりました。みんな お疲れ様
合宿開催に際し、ご協力いただきましたご父母の皆様ありがとうございました。
そして、お正月の箱根駅伝では卒業生で本校初出場となる米井 翔也(亜細亜大)が3日の10区にエントリーされました。ご声援のほどお願いします。
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今年もよろしくお願いします 米井 箱根駅伝10区負けん気走!

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 新年あけましておめでとうございます。皆様方へ新春のお喜びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。また、たくさんのご声援ご協力を賜りましたこと心より感謝申し上げます。
今年は沖縄インターハイへと続く険しい道を進むこととなります。
皆様方へはこれまで以上のご声援をお願いいたします。
明日から学校練習が始まります。今年の最初の練習です。
ですが、コバと何名かは今年の茨城国体の強化合宿で沖縄へ出かけます。
 今年初めの、そして東京高校陸上部史上初の卒業生による箱根駅伝出場が本日達成されました。
関東学連選抜チームの主将として、チームのアンカーとして10区に出場した米井 翔也(亜細亜大学4年)が颯爽と鶴見中継所で受け取ったタスキを肩にかけて大手町のゴールまで駆け抜けました。
10区出場を知った卒業生たちが六郷橋に集結し「負けん気!東京」ののぼり旗のもと声援を送りました。その声に笑顔で手を挙げて応えてくれた米井の雄姿に思わず涙が・・。米井を中学時代に指導してくださった上田先生や高校時代指導してくださった田島先生も駆けつけてくださり「箱根出場の快挙」を皆さんで分かち合えました。
東京高校陸上部として、卒業生たちがオリンピックや世界陸上に出場したりこの箱根駅伝に出場したりと活躍している姿は在校生たちの誇りです。励みです。同じ思いで頑張ってきた仲間たちが応援しています。
これからも頑張りましょう。
猪突猛進!今年のモットーになりそうですが。コバも年を取ったのか?最近、勢いが衰えていました。
今一度、目標に向かって邁進します。勢いよく行動します。生徒に勇気と元気を与えられる指導者となり得るよう頑張ります。皆さんもイノシシのごとく「走り回りましょう」
米井 お疲れ様!

福田 真衣(日体大)リレー代表入り

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 先週の日本陸連主催「女子リレー日本代表トライアウト」が行われ、本校卒業生で現在日本体育大学2年生の福田 真衣が日本代表候補に選出されました。
福田のことは以前「リレーに強い!」とのコメントを掲載しましたが、その力をトライアウトで発揮したとともに、リレーでの強さを認められての日本代表選出であったと認識しています。
今後は、その日本代表候補選手たちとの合宿を経て、5月の世界リレーで今年のドーハでの世界選手権出場を目指します。そして・・2020年の出場までを・・。
 最近の学校の様子ですが、インフルエンザの猛威に晒されていて学級閉鎖が4クラスとなりました。
皆さんもお気を付けください。

日本室内 橋 真由 高校ラストを優勝で飾る

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 今年最初の大会が、毎年のことながら大阪での日本ジュニア室内です。
今年は8名が出場しました。
その中で、U20女子60mで橋 真由(3年)が優勝を果たしました。高校ラストの大会でしたが見事個人での
「全国優勝」を成し遂げました。この日の真由は「キレッキレ!」でした。予選はただ一人7秒5台をマークしてダントツトップ。予選も「他を寄せ付けず」、迎えた決勝では7秒45の歴代新記録をマーク。
このまま100mに出れば11秒5台が出そうです。大学進学後が楽しみです。
おめでとう!マユ!
他には、U20女子60mHの島野 真生が8秒48で3位
     U30男子走高跳の南雲 優吾が2m04で4位
     U18女子60mHの頼安 乃々香が8秒72で5位
     U18女子60mの滝田 静海がB決勝1位(全体では4番目)
     U20男子棒高跳の豊田 翼が4m70で9位
以上 優勝1つ 入賞3つとまずまずの成果を上げた今年の室内大会でした。
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大村先生 ミズノ スポーツメントール賞受賞

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 春三月の花の色・・。これは東京高校の校歌の出だしですが、多摩川の土手では「土筆」が顔を出し「桜」のつぼみも膨らみ始めました。そうです!春が近づいてきました。
学校では3月5日に卒業式が行われ、期末テストも終わり、春先の競技会のエントリー作業が始まりました。
いよいよシーズンが近づいてきました。
 そんな今日、良いニュースが入ってきました。
大村先生が「ミズノ スポーツメントール賞」を受賞されました。
大賞にはフィギュアスケート 羽生 弓弦選手のコーチ ブライアン オーサーさんが受賞。
オーサーコーチと肩を並べてこれまでの選手育成実績が評価されての受賞となりました。
昨年の日本インカレの日体大女子マイルチームの「奇跡の大逆転」や日本代表候補に多数選手が選出されたりと、その実績は申し分ありません。
そんな名誉ある賞を受賞された大村先生ですが、今もなお本校の短距離陣を指導してくださっています。
そんなに偉く?なられても高校生に対して真正面から指導される姿は、まさに「指導者の鏡」と言えます。大村先生の中にある陸上競技への熱意は高校生・大学生の隔たり無く誰に対しても「一途」なのです。
大村先生 おめでとうございます

沖縄インターハイに向かって支部予選終了

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 久しぶりのご報告です。
2019年度シーズンが始まり数試合を経て、沖縄インターハイへの第一関門である支部予選を終了しました。
4月20日21日と晴天に恵まれましたが、大井競技場ですので風のコンディションに恵まれることはありませんでした。両日、ご声援いただきましたご父母・卒業生のみなさん、ありがとうございました。
今年は、男子はやはりフィールド中心の活躍が期待されるのかと思いますが、男子中距離で新入生 樋口 ワシリーが800mと1500mで活躍しました。レース終盤のラストスパートが素晴らしく、伸びのある走りで「大物の雰囲気」が・・。今年の「イチオシ」間違いなしです。トラックでは両リレーを含めて短距離・長距離・ハードルは風の影響で自己新記録は少なかったですが、おおむね順当に都大会進出を果たしました。フィールドでは棒高跳の岡部 彪冴が4m80、長島 紘大が4m50、走高跳の鈴木 優也が1m85、やり投げの押山 翔史輝が59m89、大久保 志温が52m52、砲丸投の井上 翼が14m87、円盤投の吞口 武が41m33などが自己新を更新しました。跳躍の原田 友翔・長島、投擲の井上・押山らの2年生が成長してきたことが収穫です。
その中で、男子400mHに都大会出場の標準記録突破を賭けて出場した山本 翔也(3)が58秒42の自己ベストをマークして見事都大会出場を果たしました。記録的には平凡で、ここに掲載されるほどではないのですが、この山本は陸上の経験がほとんどない様な状態で入部してきて、目立った能力もないのですが毎日毎日努力し続けてこのチャンスをものにしました。そのレースを3年生を中心に部員の多くがグランドに出てきて応援していたのです。その様子を見て山本の人徳がうかがえますし、努力してきた者に対する部員たちの気持ちが伝わってきた「感動的」なシーンでした。山本には駒沢競技場の舞台で更なる記録更新を目指してほしいものです。
女子は短距離を中心に跳躍・投擲が加点するバランスの取れた布陣と言えます。須藤の400m・島野の100mH・100mの滝田 静海・800mの岡本 愛梨・両リレーはすでに全国レベルですが、この支部予選では2年生の飯田 景子が400m56秒90の全国レベルの自己新をマーク。また、投擲の鶴見 萌々子が砲丸投で13m55の自己新をマークし全国入賞レベルに。これに走高跳の細田 弥々・兵郷 星名や岩井 彩澄・投擲の橋 和奏の2年生たちが更に成長してくるとインターハイでも総合優勝を目指せるようになりそうです。
 その結果、延べ男子45種目・女子38種目と男女両リレーが5月11日からの都大会に出場します。
また、5月3日の静岡国際グランプリに女子400mで須藤 美桜が出場します。
みなさん!ご声援をお願いします。
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山本 翔也

大村先生 ミズノ賞受賞

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 以前、大村先生がミズノ・メントール賞受賞のお知らせをしましたが、本日、その授賞式が行われました。
今回の大村先生の受賞は、フィギュアスケートの羽生 結弦選手を指導するブライアン・オーサーコーチとともに選出された権威ある賞です。
大村先生 おめでとうございます
晴れやかな受賞写真
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