梅雨も明け、連日の猛暑ですが いかがお過ごしでしょうか? バテ気味ですか?負けん気で乗り切りましょう。
さて、先週末の14日15日、駒沢競技場で東京都選抜大会・一年生大会が行われました。インターハイの壮行試合でもあるこの大会ですが、本校では2年生が好記録を連発しました。
初日には、女子100mHで島野 真生が13秒85という本校の歴代記録を樹立しました。もちろん本校初の13秒台でその走りは見事でありました。島野は今年の都大会で向かい風1.8mの中で14秒08の自己新をマークするなど好調でした。関東大会は2位でしたが、三重インターハイでの活躍も楽しみな存在となりました。
2日目には男子が躍動。まず、走高跳で南雲 優吾が2m13をマーク。この時点で全国高校ランキングトップとなりました。この日の南雲は「絶好調」で、2m07の自己記録を楽々クリアすると2m10・2m13を次々と難なくクリアしていきました。この日で自己記録を6CMも更新しました。この調子だと三重インターハイでも間違いなく優勝候補筆頭となります。昨年の女子に続いての高跳びのタイトルを狙えそうです。
また、円盤投げでは薄井 優斗が47m54の自己新をマーク。全国ランキングも10位以内に急上昇です。この日は薄井にしては一投目から好調で46m台の自己新スタートで気をよくして競技を進められました。この日だけで3本の自己新を投げ安定感も増してインターハイへ臨めます。
翌日の1年生の国体予選では、女子B100mで滝田 静海、女子B100mYHで頼安 乃々香、女子B1500mで岡本 愛梨、男子B砲丸投げで井上 翼が優勝しこの学年でも有力な選手がそろいました。
今年の三重インターハイはもちろん次代を担う選手も躍進してきたことを確認できた収穫の多い大会でした。
三重インターハイまであと2週間。頑張ります。